急に別れを切り出されたときに、とにかく想いを伝えなければ!と彼を説得したことはありませんか?
あなたが元彼に対して別れたくないこと、まだ気持ちがあることなど、説得したい内容はたくさんあったかもしれません。
でも、説得すればするほど、元彼の心は確実にあなたから離れてしまうんですね。
元彼への説得で復縁できる確率は、ほぼ0%
別れたくないの一心で、元彼にやり直したいと説得されたケースはかなり多いです。
それなのに別れてしまうのは、なぜだと思いますか?
それは、「説得されてやり直すほどの気持ちが、ほとんど残っていない」ということなんです。
元彼の中で、あなたとは終わっているもしくは終わらせたいと思っている関係なので、話を聞いてやり直そうという気持ちにはなれません。むしろ引いているくらいの感情だと思っても間違いではありません。
そのような状態で説得をしても逆効果になってしまいます。
ではなぜ、復縁するのに説得することがいけないのか、3つの理由をご紹介します。
興味がなくなったので、心に響かない
あなたの真剣な想いを元彼に伝えたとしても、元彼の心には響きません。
それは、「あなたに対して興味がない」ということなんですね。
同じ内容でも、好きな人が話す場合は聞けますが、どうでもいい人が話すとおもしろく感じません。
元彼にしつこくしていた場合は、ストーカーと思われている可能性もありますから、復縁どころではなくなってしまいますよ。
話している内容が正論すぎる
自分に非があると思っているものの、別れないことが正しいと言わんばかりに正論を伝えてしまうケースもあります。
正論が、すべて正しいわけではありません。
元彼の心があなたに向いていないのに、お付き合いを続けていても別れる日にちがずれるだけのことです。
友だち関係を続けて、元彼とつながっている
別れたくない気持ちから、恋人はムリでも友だちとして関係を続けることを元彼に伝えていませんか?
実はこれ、かなり危険な行為です。
何がなんでも元彼とつながるというのは、復縁できない可能性を自分から作ってしまっているのと同じこと。
復縁したいのであれば、区切りをつけることが大切なんです。
元彼があなたと復縁したいと思ってもらうことが大切
説得という行動は、元彼の心が冷めてしまうスピードをグングン上げてしまうのですね。
復縁したいあなたの感情とは、まったく真逆の行動をしていることになります。
あなたが別れたくない気持ちというのは、とてもよくわかります。
別れ際にあなたがどんな振る舞いをしたかで、元彼があなたとの復縁を考える可能性が大きく変わってきますよ。
説得することは元彼との復縁に対して不利になることがわかれば、説得をしないだけでもあなたへの印象が違ってきます。
元彼が別れたいと言ったのなら、さらっと受け入れちゃったほうが復縁には有利になります。
あわせて読みたい
最後に
復縁するのに説得することがいけない3つの理由をご紹介しました。
- 興味がなくなったので、心に響かない
- 話している内容が正論すぎる
- 友だち関係を続けて、元彼とつながっている
あなたが復縁を望んでいるのなら、気持ちのない元彼とつながることよりも、あなたに対して好意を持ってくれた状態でつながることのほうが、本当の望みに近いと思います。
追いかけたら逃げる、男性特有の感情がわかると、説得することが追いかけていることと同じことだとわかりますよね。
あなたから逃げたいという気持ちが強い状態ならば、説得を止めてあなたの記憶を弱めるために元彼の前から消えることで、悪い記憶の塗り替えをすることができます。
別れ際を良い印象にすることで、悪い記憶が変わるスピードは早いんですよ。
元彼に会っていない間は、あなたの感情をコントロールするための期間でもあり、元彼の知らないあなたに変わる期間でもあります。