やり直したくて自分の想いを伝えたのに、元彼に「今は無理」と言われる方がいらっしゃいます。
「今は無理」ということは、今後、また付き合える可能性があると考えてしまいますよね。
元彼がどういう想いで「今は無理」という言葉を使ったのか、その心理がわかれば復縁に向けての対処法がわかりますよ。
目次
「今は無理」と言った、元彼の心理は?
「今は無理だから、時期が来たら大丈夫!」と安易に考えるのは危険です。
あなたとのお付き合いの状態によっては、単なるその場の言い訳程度に使っている場合があるから。
嫌いになる前にあなたと別れたという現状なら、相手を傷つけずに離れてほしいと思っていることもあります。
お付き合いを継続させたくない何かが、元彼の心に引っかかっていると復縁までの時間はかかってしまいます。
では、「今は無理」という元彼の心理がどんなものなのか、3つの心理パターンを紹介しますね。
1.復縁の申し出を受け入れたくないための言い訳
あなたが復縁したいという気持ちが、元彼にバレバレだった場合の言い訳に使われることが多いです。
優しい元彼だったら、「今は無理だけど、気持ちが落ち着いたら」など、期待を持たせるような言葉を使っているときもあります。
男性は、お付き合いすることでも「契約」を交わしているのと同じ心理状態になっています。
率先的に関わりたくないという気持ちが強い場合は、曖昧な表現をして、この契約を交わさないように逃げていきます。
2.精神的な余裕がなく、復縁したいという気持ちがない
仕事の忙しさなどで、元彼の精神的な余裕がない場合、「今は無理」と説明されることもあります。
男性は、終わった恋愛に対して女性より気持ちの切替に時間がかかってしまうんですね。
振った振られたに関係なく、恋愛が終わったことの心の切替の期間が必要です。
感情と現実に誤差が大きいと、あなたとのお付き合いを考えるのに少し期間を空けましょう。
3.復縁する気はないけれども、惚れられていると気づいているから
元彼自身の気持ちとしては、復縁に関してまったく考えていないケースです。
惚れられていることに気づいているから、俺がその気になったらと言っておけばいいやと思っている場合ですね。
こういう場合、何を言っても自分の言うことを聞くだろうと思われていることがあります。
好きとか嫌いとかの感情ではなく、あわよくば都合のいい女になってほしいという心の表れだったりしますよ。
「今は無理」なのだから、説得するよりも潔く離れること
何を言っても元彼の心に届かない状態のときは、潔く離れたほうがいいです。
復縁したい気持ちが強いあなたにとっては、離れることはとても辛いことだと思います。
あなたが元彼以外の人を選ばないのと同じように、元彼もあなたと付き合わないという気持ちしかないんですね。
あなたとの信頼関係が崩れている以上、あなたの言葉の信用性に欠けていると思われています。
少なくとも、元彼は精神的に混乱しています。混乱している人に正常な判断はできませんよね?
最後に
「今は無理」という元彼の心理がどんなものなのか、3つの心理パターンを紹介しました。
- 復縁の申し出を受け入れたくないための言い訳
- 精神的な余裕がなく、復縁したいという気持ちがない
- 復縁する気はないけれども、惚れられていると気づいているから
元彼の心理が、復縁に前向きでないというのがわかりますよね。
あなたとの関係を前向きに考えていたら、こんな曖昧な返答はほとんどしません。
電話だと表情がわかりづらいですが、会っている状態で言われたことなら元彼の表情がわかるので、あなたの言葉に前向きなのかどうかがわかりやすいです。
男性は、自分が悪者になりたくないという心理がどうしても働きます。その心理状態は占いでわかりますから、復縁するための説明をするタイミングがわかりますよ。
元彼との復縁の説明をする前に、自分磨きをすることをおすすめします^^