元彼と別れてしまってから、自分の行動に反省したから謝りたい…って感じたことはありませんか?
実は、別れた後に「ひとこと謝りたい」と感じるご相談者は、とても多いんです。
謝罪をすること自体は、悪いことではありませんが、ちょっと待ってくださいね。
その謝罪は、本当に今すぐ元彼に謝る必要があるのでしょうか?
今回は、元彼に謝りたいと考えているあなたに、自己満足にならないための注意点などを解説します。
目次
元彼に謝りたいけど…考え直して復縁してくれるかもと思うのは超危険!
悪いことをしたと反省して謝る、という考えは間違っていません。
ただ、謝ったから復縁できるよね?と考えるのは、ちょっと違いますし、とても危険です。
焦って元彼に謝罪してしまうと、最悪の場合もう復縁できなくなる可能性が出てしまうからなんですね。
謝って元彼に対しての自分の想いを伝えれば、きっと元彼だって考え直してくれると淡い期待をしたくなるかもしれません。
復縁する上では、謝るのにもタイミングがとても重要です。
元彼に謝る前に、まずは謝ることができるタイミングを見極める4つのチェックポイントを確認してくださいね。
必ず冷却期間を取っていること
謝りたいと感じているのなら、かなり元彼を傷つけたということですよね。
別れて間もない場合、別れた内容にもよりますが、元彼があなたに対するイメージはとても悪い場合があります。
嫌な思い出を思い出すきっかけになるので、あなたに対してすぐに気持ちのリセットができないからです。
まずは、ある程度の期間を空けてタイミングを待ちましょう。
自分の罪悪感をなくすための自己満足
謝罪する理由として、やはりあなた自身の罪悪感が強いからではないでしょうか。
謝ってすっきりしたいという気持ち、とてもよくわかります!
元彼から謝罪してほしいと言われていないのなら、すぐに謝る必要はありません。
相手の意思とは関係なく謝ることは、あなたの自己満足にすぎないので、謝罪の義務感はなくしましょう。
案外、謝ったときに元彼本人が気にしていなかった…なんてこともあるからです。
元彼から謝りたいと言われたことがある
実は、元彼が浮気や隠し事をしていたりと、あなたに対して後ろめたい気持ちがあるケースも。
元彼から、謝りたいと言われたりすることもあるんですよね。
こういうケースの場合は、後ろめたい気持ちが強いと、あなたからの謝罪を素直に受けないこともあります。
元彼からすると、隠し事をしているわけですから、素直に向き合えない感情が強く出てしまいます。
隠し事がある場合はあなたを避けようとするので、復縁するまでの期間はかなり長くなる傾向が強いです。
新しい彼女ができている
元彼に新しい彼女ができている場合は、今の彼女に元彼の意識がいっています。
謝りたくて焦ってしまうと、元彼のほうから会うことや連絡を取り合うことも拒否されてしまう可能性が高くなってしまいます。
新しい彼女の存在は、実はあなたにチャンスを与えてくれる可能性もあるんです。
付き合い始めて3ヶ月ほどすれば、新しい彼女の悪い部分が見えてくるので、付き合っている期間によって謝るタイミングを見極めてくださいね。
元彼に謝るタイミングも重要ポイント
元彼に謝る時には、謝るタイミングも重要なポイントになってきます。
とにかく謝らなければ!と思って突っ走ってしまう方もいますが、かえって元彼から引かれてしまった…なんてことも。
元彼との距離感がどうなのか、連絡を取り合えていたとしても頻度はどのくらいかなど、状況を確認する必要があります。
元彼があなたと話をしたいという気持ちになってきたら、元彼に謝るチャンスも近づいている可能性が高いですよ。
重たくせず、元彼には迷惑にならないよう小さな謝罪のような謝り方にする
あなたが元彼に謝りたいと思うのは、少なからず復縁を期待している感情がありますよね。
例えば、メールなどで自分の感情を一気に出してしまおうと、長文で元彼に謝ろうとしてしまう方もいます。
長い文章は、読む側からするととても迷惑!
会って謝まることになったとしても、言い訳せずに「あの時はごめんね」と嫌なことを思い出す時間をできるだけ短くしてあげることが大切です。
別れた後に謝る場合の注意点
人によっては、元彼に謝るタイミングが比較的短期間でできる場合もあります。
その際、謝るために注意しておきたいポイントがありますので、ご紹介しますね。
謝るのだから許してもらおうと思わない
こちらから謝るのだから、許してくれるものと思っていませんか?
内容によりますが、許す・許さないの基準は元彼の気持ち次第です。
許してもらおうというよりも、謝る機会をもらえたという捉え方をしましょう。
LINEなどで長文を送らない
これは結構やりがちな人が多いんですが、基本的にLINEでのやり取りが多いと思います。
その時に、自分の想いを一気に伝えたいと、長文のLINEを送る人がいるのですが、しないようにしましょう。
LINEの長文は読みづらさを感じますし、あなたの感情が長い文章で表現されていると、元彼が重たく感じてしまうからなんですね。
文章が短すぎても伝わりづらいですが、これに関してはバランスを考えて文章を送るようにした方が良いですよ。
言い訳をしない
元彼に謝りたいのであれば、素直にその気持ちだけを伝えるようにしてくださいね。
「実は…」など、内容を訂正するような伝え方をしてしまうと、言い訳っぽく聞こえてしまうんです。
色々と訂正したいことはあるかもしれませんが、すべての感情を伝える必要はありませんので、最低限必要な謝罪のみをするように心がけてくださいね。
別れて良かったと思われてしまったら、復縁どころではありませんよ。
最後に
タイミングを見極める4つのチェックポイントをご紹介しました。
元彼に謝りたい気持ちは、決して悪い感情ではありません。
でも、元彼にもあなたの謝罪を受け止める感情が必要だったりします。
自己満足で行う謝罪は、決して良い結果を生むわけではないんですね。
あなたが復縁を望むのであれば、謝るタイミングを考えて、元彼があなたの言葉を受け止めやすくなってからのほうが、お互い素直に会話ができます。
あなたの謝りたいと思う純粋な感情は、きっと元彼の心に届く日がきますよ^^
自分で元彼に対して謝るタイミングを考えるのは、とても難しいと思います。
復縁相談に得意な占い師に相談することで、難しいタイミングを知ることができますよ。